東京5Rに出走したイストワールファム（父ローエングリン）が、2戦目できっちり勝ち上がり。未勝利戦とはいえ、なかなか見どころのある直線でした。こういう安価で確実に走ってくれる仔ばかり持てるといいんですが。ブラックバゴとイストワールファムに共通しているのは、最初に募集馬カタログ＋DVDを見た時に、「これはとりあえず買うよな。」と即決できたところですね。何か良い雰囲気があったのかもしれません。2歳でいうとゴールドティアラの15（父ネオユニヴァース）なんかがこのパターンかも。
募集時のイストワールファム・・・発達した胸前と健康そうな皮膚感。
Ｃ．ルメール騎手「凄く強かったですね。スタートしてからしばらくはあまりスピードが上がらず、ゆったりと追走していきました。3コーナーくらいから段々とフットワークが伸びてきて、最後ゴーサインを出すと凄い瞬発力で伸びてくれましたよ。距離は2,000ｍくらいまでなら大丈夫でしょう。今日は完勝でしたし、内容も良かったですね」
古賀慎明調教師「追い切りの動きが良かったですし期待していましたが、文句なしの快勝でしたね。スタートはそれほど速い方ではないので、後ろからの競馬になるのは想定内でしたし、最後まで安心して観ていられましたよ。この後は厩舎に戻って、脚元を含めた状態をよく見てから決めさせていただきたいと思います」
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