【羽田盃-JPN1】アマンテビアンコまず1冠!東京ダービーは距離持たない?




羽田盃-JPN1 アマンテビアンコ

羽田盃-JPN1 アマンテビアンコ

昨日の羽田盃-JPN1では、中央馬4頭のいずれかが勝ちそうだったので期待していました。

結局、出資馬アマンテビアンコ(父ヘニーヒューズ)が見事に優勝!

ダートG1馬となりました。

次走は無事なら東京ダービー-JPN1となりますが、川田騎手は1,800mがギリギリとのコメント。

古馬になってからは、マイル中心になるのかも。

川田将雅騎手「パドックはすごく穏やかで、馬場に入ってからも我慢出来ていましたし、ゲート裏でも落ち着いていましたから、精神的にはとても安定していました。ゲート内では、まだ狭い空間の苦しさを知らないという感じで、他の白毛馬ほど嫌な雰囲気はなかったですね。また、何度か発進の練習をしてみたのですが、あまり得意な印象を受けなかったので、無理をせず1歩目をじっくり出せばバランスが取れて、2歩目、3歩目と進んで行きやすくなりますから、躓かないように注意しながらゲートを出して行きました。その後は行きたい馬を行かせて、前の3頭を見る形で進め、向こう正面も前の馬から離されないように追走しました。3、4コーナーでブルーサンが早めに下がる形になりましたが、クリストフ(C.ルメール騎手)もここまであまり内を捌くような競馬をしていなかったので、気持ちよく外を回して交わしていく競馬に切り替えました。とはいえ、急かしすぎず、動きを作りながら直線に向き、手応えも十分にありましたから、しっかりと脚を伸ばしてくれましたね。ただ、手応え的にサーッと脚を伸ばして2馬身ぐらい離すかなと思ったのですが、結果は1馬身差だったことを考えると、1,800mはこなしてくれるものの、2,000mになるとギリギリかもしれません。もちろん、やってみないと分かりませんが、今日は雨で馬場も少し軽くなっていましたし、パサパサで力の要る馬場だと、2,000mになることがこの馬にとってすごくプラスになるという印象は持ちませんでした。また、直線で何度か手前を替えるように促してみたものの、最後まで手前を替えてくれませんでした。ですが、スタートから最後の直線まで上手に競馬をしてくれましたし、これもいい練習と捉えて今日はこれで良しとしましょう。無事に1冠目を獲ることが出来て良かったです」

宮田敬介調教師「おめでとうございました。大井競馬場に到着してからも落ち着いて過ごせていましたし、少し敏感な面はあったものの、大井競馬場は2回目ですし、すぐに慣れてくれましたね。パドックや返し馬でもいい雰囲気でしたし、実力を発揮できる仕上がりでレースに送り出せたと思います。スタートを無事に決めてくれて、道中は前を走る3頭を見ながら進めることが出来ましたから、理想的な展開となりましたね。3、4コーナーでブルーサンが早めに下がる形となりましたが、そこから1頭ずつ交わしてくれて、直線では残り1頭でしたし、手応えも残っていましたから、安心して見ることが出来ました。ただ、向こう正面では問題なかったものの、直線では手前を替えていなかったので、そこは今後の課題として残りましたが、内容的には強かったですし、今回は満点に近い点数をあげても良いのかなと思います。今回は川田騎手のエスコートのもと、無事に1冠目を獲れて大変嬉しく思いますが、次はもっと強い相手が来るでしょうから、これからもアマンテビアンコと共に自身も成長していけたらと思います。今後については、トレセンに戻って状態を良く確認させていただいてからどうするか判断させていただきます」

 

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