【中京記念】ギルデッドミラー6着、トロワゼトワル17着。まあこんなもんでしょう。




ギルデットミラー

ギルデットミラー

中京記念-G3に出走したギルデッドミラーは6着、トロワゼトワルは17着でした。オープン馬になると簡単には勝てないもの。まあこんなもんでしょう。

両馬とも繁殖に上がれるのは間違いありません。「無事に現役生活を送って欲しい」の一言ですね。ギルデッドミラーは放牧、トロワゼトワルは関屋記念へ向かいます。

松永幹夫調教師「体は10kg増えていましたが、太目感はなく成長分と考えていただいて良いと思います。馬の雰囲気も良かったですし、良い状態で臨めましたが、道中は少し力んで走っていましたし、前に馬を付けてレースを運ぶことが出来なかったですね。レース後、北村友一騎手に話を聞いたところ、『見た目ほど力みはなかったですが、やはり前に壁を作ってレースを運びたかったですね。それに4コーナーで外から馬が来ると、それを気にして内側へ逃げ気味になり、体勢を整えながらの追い上げとなってしまった為に伸びを欠いてしまいました』と話していました。51kgの斤量とはいえ、古馬と一緒に走るのは今回が初めてでしたから、良い経験になったと思います。それに勝ち馬から0.3秒差と決して悲観する内容ではないので、今回の反省点を次走に活かせられるよう努めていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、ノーザンファームしがらきへ放牧に出す方向で考えています」

安田調教師「6kg増の影響か前走ほどの行きっぷりがなく、また今の阪神の荒れた馬場に脚を取られ、この馬らしい走りができませんでした。この後は8月16日(日)新潟・関屋記念(G3・芝1600m)に向かう予定で、次はもっと馬体を絞っていきたいと思います」

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