中山6Rでパラダイスリーフ(父ディープインパクト)がようやくデビューを果たしました。2コーナーで手が動いていた時には惨敗を覚悟。
3コーナーじゃなくて2コーナーですよ。
これはアカンと思いました。
よれよれのままゴールまで頑張って優勝。ゼーヴィントの全弟という血統で、出資した時には期待していたんですが・・・。
ゆっくり育てて古馬になってからだな。
石橋脩騎手「返し馬では元気いっぱいだったのですが、ゲートが開いてからは変に落ち着いて行く気がありませんでした。ですから、馬の間に入れてやる気を出させようとしたのですが、1,2コーナーで耳を絞って怒ったような感じになり、少し下がってしまいました。それからはずっとフワフワした走りで、終始促しながらの競馬になりましたし、いかにも初戦というような感じでした。ただ、直線向いて手前を替えてあげると、しっかり伸びてくれて、良い脚を使ってくれましたね。先頭に立っても集中力を欠くところはありましたが、後ろから馬が来ればまた伸びてくれました。まだ本気を出しきっていない走りでも勝ちきるように、とても楽しみな馬ですね」
木村哲也調教師「勝つことは勝ってくれましたが、ずっとジョッキーが促していたようにまだ太め残りだったかもしれません。また、1度テンションが高くなるとカッとなるところがあるので、心配をしていましたが、そこは問題無さそうでした。この状態で勝てるように能力がありますし、まだまだ伸びしろはありそうですから、これからの成長に期待したいですね。この後は、いったん牧場へお戻しさせていただきます」
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