ビオグラフィー初戦惨敗も2戦目勝ち上がり




ビオグラフィー勝ち上がり
ビオグラフィー勝ち上がり

初戦は12着と惨敗したビオグラフィー(父ロードカナロア)が2戦目は変わり身を見せて勝ち上がりました。

厩舎で出資した馬ですが、やはり優秀なのかなと思います。初戦は馬体も非力な印象で、気性も母チアズメッセージで不安あり。

2戦目は逞しさも出て、逃げて思い通りのレースが出来たと思います。次走は順調なら11/17赤松賞もしくは11/24白菊賞の予定。

斎藤新騎手「新馬戦で1番人気に推されていたくらいでしたし、この馬の力を信じて騎乗しました。内枠で変にゴチャつきたくなかったので、スタートさえ出ればそのまま先手を取ろうと思っていて、考えていた通りの形に持ち込めましたね。道中も上手くペースを落とせましたし、最後までしっかりと脚を伸ばしてくれました。まだトモに緩さを残す中でこれだけの走りが出来るのですから、これからが楽しみですね。馬場は稍重まで回復してくれたのでまだ良かったですが、本質的には良馬場の方が良いタイプだと感じました」

藤岡健一調教師「ありがとうございました。デビュー戦の頃より心身ともに成長が感じられていましたし、今の状態でどれだけ緩い馬場に対応してくれるかそれだけが気掛かりでした。でも、斉藤新騎手の絶妙なペース配分で、見事に結果を出してくれましたね。展開が向いたのは確かですが、ビオグラフィーなりに逞しくなっていたのは間違いありません。初戦は期待を裏切る形になってしまって誠に申し訳ございませんでしたが、2戦目でしっかり結果を出してくれましたし、この馬の成長には驚くばかりです。まだまだこれから良くなっていく馬だと思いますし、クラシック路線に乗せられるように育てていきたいですね。今後の予定につきましては、トレセンに戻って状態を確認したうえで検討させていただきます」

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