【京都金杯G3】アストラエンブレムまた4着!見事にシルクらしい結果。




ノーザンGの力でも、Mデムーロを擁しても、届かない重賞制覇の厚い壁。これがシルクらしさなのですが、アストラエンブレムもなんだかモンドインテロ化してきましたね苦笑。フットワークは一流なんですが、パンチ力が足りません。さらなる成長に期待しましょう!

アストラエンブレム

M.デムーロ騎手「午前中のレースから内目の馬場の方が伸びていたこともあり、直線はそこを狙って追い出して行こうと思いましたが、スペースがなかった為に外へ出して追い出しにかかりました。鞭を使うと何度か反抗して突っ張るところを見せた分、上位馬に詰め寄ることが出来ませんでした。内容としては後方からしっかり脚を使って頑張ってくれましたし、力のあるところを見せてくれたと思います。メキメキ力を付けているので、今後が楽しみですね」

小島茂之調教師「長距離輸送も無事にクリアし、レース当日も競馬場に向かう時間がゆっくりだったこともあって、飼い葉をしっかり食べてくれました。その甲斐あってプラス体重で出走することが出来ましたし、去年のシンザン記念と違い、今回は装鞍所でも大人しくしてくれたので、とても落ち着いて競馬に向かうことが出来ました。あとは力を発揮してくれるだけだと思ってレースを見ていましたが、内目を狙って行ったものの、スペースがなかったことで、ワンテンポ遅れて外に出すロスがありました。それと鞭に反抗して突っ張るところを見せたようですから、その分差し切ることが出来ませんでした。重賞戦線で活躍している相手に差のない競馬をしてくれましたし、課題もハッキリしていますから、その点を修正していけば、いずれはどこかで重賞を勝ち上がってくれると思います」

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