日経賞-G2に出走したウインマリリン(父スクリーンヒーロー)が牡馬を抑えて優勝しました。フローラS-G2以来の重賞2勝目を飾っています。
これで天皇賞・春-G1の優先出走権を獲得。牡馬のオーソリティ(父オルフェーヴル)と共に初G1制覇を狙います。
昨年末〜3月にかけて古馬重賞級がごっそり引退し、21年は厳しいかと思いましたが、若い出資馬が頑張ってくれました。
シンザン記念-G3をピクシーナイトが、スプリングS-G2をヴィクティファルスが、日経賞-G2をウインマリリンが制し、21年はやくも3つ目の重賞制覇となりました。
横山武史騎手 状態は前回も良かったですし、同じくらいの状態だったと思います。前回が馬場が緩くなってしまって力を出し切れませんでしたが、今回も馬場の内側は掘れていて、決していい馬場ではなかったんです。それでも、4コーナーは思い切ってインを付きました。得意の軽い馬場ではない中、凌ぎ切ってくれたのはこの馬の能力の証です。初重賞を獲らせてもらった馬ですが、最近はいい騎乗ができていなく、今日は勝たせてあげることができて本当に嬉しいです。ありがとうございました。
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