OP入り後は「頭打ち」になっていたワンブレスアウェイ(5歳・牝)が、軽量53キロを生かしてか見せ場たっっぷりの2着。最後の直線は「勝った!」と思うほどの脚色で、興奮しました。結局、東西重賞は両方ディープ産駒の勝利でしたが、人気を考えれば大健闘だったと思います。また相手が強くなると厳しそうですが、引き続き良い状態で、引退までの数戦を無事にこなして欲しいですね。姉・妹が重賞を勝ってることもあり、難なく繁殖入りできると思います。社台ツアー恒例のTV観戦を盛り上げたかもしれません。
津村騎手「陣営から聞いていたとおり馬の状態は良く、ゲートで少し後手を踏んでしまいましたが、その後はうまく立ち回れていました。ペースが速かったのでじっと我慢して、3コーナーから手を動かして狭いところに入ったのですが、直線は怯むことなく狭い所を割って伸びてくれました。一瞬交わしたと思ったのですが、勝ち馬に二の脚を使われてしまいましたね。ここまできたら勝ちたかったのですが、いいレースができたと思います」
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