朝日杯FS-G1に出走したカヴァレリッツォ(父サートゥルナーリア)が期待に応えて優勝しました!
父サートゥルナーリアの産駒はG1初勝利。母バラーディストは元出資馬。初仔からG1馬を産んでくれました。
カヴァレリッツォは手脚が長く、やや胴詰まりに見える体系ですが、2000Mまでなら能力でカバーしてくれそう。順調に行って欲しいですね。
C.デムーロ騎手「ありがとうございました。まずまずのスタートを切ってくれましたし、ポジション的には良いところで収まったかなと思いますが、馬群に入ってからは前の馬を若干気にするところはありましたね。それでも、前回乗せていただいた時よりも気性面の幼さは解消されていて、この中間に厩舎の皆さんが上手く調整してくださったことが伝わってきました。直線に入ったところで外はスペースが無くなりそうでしたから、内を選択したのですが、前が開いてからもクリストフ(C.ルメール騎手)の馬との距離が結構ありましたし、届くかなと心配していたものの、何とか最後に捕らえてくれましたね。距離については今回もやや力んでいる部分があって、抱えている時に少し呼吸が苦しくなる感じがありましたが、そこが問題無ければもう少し長いところでも大丈夫でしょう。前走で幼いところを見せていたものの、この短期間でそれを修正する賢さが、この馬のストロングポイントで、これからの活躍がとても楽しみです」
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