武蔵野S-G3に出走したギルデッドミラーが優勝しました!
ダートへ転向後は安定した成績を残しており、5歳になっても能力が衰えないのも父オルフェーヴルの影響か。
これで重賞馬となって繁殖入りできそうです。
将来の産駒にも期待。
松永幹夫調教師「ここまで時間が掛かってしまいましたが、重賞制覇おめでとうございました。馬のポテンシャルを考えると、もっと早い段階で獲らせてあげたかったものの、まさかダート重賞を獲ってくれるとは思いもしませんでした。前走から6kg体重が減ってしまったものの、東京競馬場に到着後はいつも通り飼い葉を食べていましたし、馬の雰囲気はとても良かったですよ。ポジションを取りに行った後にペースが緩んでしまった分、やや行きたがっていましたが、折り合いを欠くほどではなかったですし、直線に向いて上手く外に出してからは良い脚で伸びてくれました。ハナ差ではあるものの、この勝利はギルデッドミラーにとってとても価値がありますし、厩舎にとっても嬉しい勝利となりました。レース後、三浦皇成騎手は『1番人気のレモンポップをマークする形でレースを運びたいと考えていたので、ゲートを出た後は少し促していきましたが、その分その気になって行きたがっていましたね。ただ、すぐ我慢して走ってくれましたし、直線では最後まで辛抱強く伸びてくれました。芝の走りと比較は付けられないものの、2戦続けてダートの走りを見る限り、重賞でも楽しみだと期待していましたが、馬自身もそれに応えてくれましたし、感謝の一言に尽きます』
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