秋華賞-G1に出走したリアアメリアは13着、ウインマリリンは15着と惨敗でした。
OPクラスに入ると、抜けた馬じゃなければ連勝出来ません。負け方が酷かったので、怪我していないかだけ心配です。
出走していれば上位に来ることもありますから、良い状態で出走を続けて欲しいですね。
お疲れ様でした。
中内田充正調教師「前走からマイナス4kgとほぼ変わりない数字で出走させることが出来ましたし、テンションが高くなることもなく良い雰囲気を保っていました。返し馬の感触ではそこまで分からなかったですが、リアアメリアにとっては見た目以上に走りづらい馬場だったようです。ローズステークスの時は楽に好位に取り付けることが出来ましたが、今回は促しながらであの位置でしたから、その段階から余計な体力を使っていたのでしょう。川田将雅騎手に聞いたところ、『良いところで進めることが出来た割には、3~4コーナーではもう余力が残っていない感じでした。桜花賞の時もそうでしたが重い馬場は合わないのかもしれません』と話していました。馬場はだいぶ回復していたので何とかこなしてくれると思っていましたが、やはり重馬場だと力を発揮できないですね」
手塚調教師「この枠でしたし、結果論ですが、もう少しじっくり行っても良かったかもしれません。うちのマルターズが速めのペースで引っ張ったのもありますが、流れがキツくなってしまい、『もう4コーナーでは余力がありませんでした』とのことでした。仕上がりは良かったと思いますが、今日はテンションが上がっていましたし、初めての長距離輸送が影響したのかもしれません。この後は、結果次第ではジャパンカップも考えていましたが、今日の内容ではさすがにそれは厳しいでしょう。次走は、エリザベス女王杯へ向かう予定でいます。輸送も二度目になりますから、次は落ち着いて臨めればですね」
にほんブログ村・馬主一口馬主へ