京都10R飛鳥Sに出走したトリコロールブルーが優勝しました!これで右回り2勝・左回り2勝と、バランスよく勝っており、コースへの不安はありません。能力的に重賞で通用するかどうかですね。まずはレース後に無事かどうか?次走も武騎手に乗って欲しいところ。もう一頭のステイゴールド産駒ステイオンザトップも出走しましたが、見せ場なく8着に破れています。
武豊騎手「先週の追い切りに乗せてもらった時にかなり行きたがって折り合いを付けるのに苦労しましたし、今日も馬場入りから元気が良かったのですが、競馬に行くと上手く中団から競馬を進めることが出来ました。少しずつ差をつめて直線に向いてからゴーサインを出すと反応が良かったですし、最後はきっちりと前の馬を交わしてくれました。末脚は他の馬よりもワンランク上の走りだったと思いますし、オープンでも十分にやれる馬だと思います」
友道康夫調教師「冬場ですがプラス6㎏ときっちり仕上げて出走させることが出来ました。パドックでは大丈夫でしたが地下馬道からイレ込みがきつくなって、馬場入りではかなり煩い面を見せたものの、競馬では上手く走れていましたね。先に抜け出した馬がいたので届かないかなと一瞬思いましたが、最後はよく伸びてくれました。菊花賞はやや長いかもしれないと思いながらも、3歳馬同士ならば何とかならないかと思い出走させましたが、気性面などを考慮するとやはりこれくらいの距離が一番よさそうですね。まだレース経験の少ない馬ですし幼さも残りますから、これからもっとよくなるでしょう。レース後の状態を見て次走を決めたいと思います」
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