青葉賞G2でダービーの優先出走権を獲得したオーソリティ(父オルフェーヴル)が故障。ダービーを回避して休養に入ることが決まりました。
仮にもっと軽傷で無理に出走するなら、完全に休ませる方が安心できます。前向きに捉えて秋以降に期待したいですね。
ノーザンファーム天栄へ移動してから、捻挫した左前脚を中心に馬体の確認を行いましたが、美浦トレセンのレントゲン検査でもダメージが見られたように、骨片が確認されました。木村哲也調教師と相談を行った結果、大変残念ではございますが優先出走権を獲得した日本ダービーへの登録は見合わせ、近日中に北海道・社台ホースクリニックで骨片摘出手術を行うと同時に、右前脚にもソエの症状が見られることからしっかり休養させて、復帰後のさらなる飛躍を目指すことになりました。なお、トレセンの診療所より左前球節につきましては、見舞金の3ヶ月の対象とのことですので、そちらの申請を行う方針です。
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