過去3年の獲得賞金は年間20億円前後で推移してましたが、今年は過去最高となる27億9千万円でした。一口馬主DBの控除前配当は2,686万円と、こちらも過去最高。
ここで調子に乗って規模を拡大するのではなく、縮小する絶好のタイミングと考えています。
既に21年産から一気に「クラブ数+出資頭数」を減らしてますが、引き続き22年産も減らしていく方針。
大所帯のままでいると、万一競馬開催が出来なくなった時に「維持費+出資代金」でパンクしてしまいます。
2020年から始まった世界的パンデミック下で、無観客開催が出来たのはラッキーでした。
ちなみに東日本大震災の直後は、しばらく競馬開催が出来ませんでした。
インフラ設備が脆弱になるなか、世の中が節電しているのに競馬開催をするわけにも行かないといった理由です。
万に一つ、台湾有事や南海トラフ巨大地震が起きれば、競馬開催どころではありません。開催中止の間、賞金が入ることなく維持費と出資代金だけ支払うことになります。
一口馬主は出資をすると引退まで5年程度はかかります。簡単には撤退できないので、万一に備えて規模を縮小しておきます。
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