調教・パドックでも全開！クライムメジャー能力あるが気難しい？
※1頭だけ汗びっしょり。体力を使い切ってレースに挑む！？クライムメジャー。
中京10R知多特別に出走したクライムメジャーは今回も1人気。パドックでは、ツル頸加減で口から泡を吹き、おまけに凄い発汗・・・。レースは1400mでも1頭だけ3000mくらいの体力を使ったのでは無いでしょうか？まだ3歳ですし、もう少し大人しくなるのを祈るのみですね。「能力は間違いない」と思いますので・・・。
川田将雅騎手「前走と違い、今回は返し馬の段階から内にモタれて走っていたので、少し苦しいところが出てきているのかなと思っていましたが、レースでも終始内にモタれて走っていましたね。その分、行き脚が付かず位置取りが悪くなってしまいましたが、じっくり追走することができましたし、道中も内にモタれていたものの、勝負どころから気合いを入れて体勢を立て直して追い出すと、そこからグッとハミを取ってしっかり脚を伸ばしてくれました。苦しいところを見せながらも、しっかり勝ち上がってくれるのですから、精神的な面がもっと大人になってくれれば、上のクラスに行ってもいい競馬をしてくれると思います。苦しいところを見せながら、よく辛抱して勝ち上がってくれました」
池江泰寿調教師「続けて使ったことと、蒸し暑くなっていたことが重なり、精神的な苦しさが出てしまいましたが、それでも上がり最速の脚で差し切ってくれるのですから大したものですね。これを乗り越えて成長していけば、先々はもっと上のクラスで活躍してくれるはずなので、休養を挟みながら育てていきたいと考えています。レース後はさすがに疲れを見せているようですから、この後は一息入れてあげようと思っています。夏場はしっかり休養期間に充て、涼しくなったあたりで復帰できるように牧場で調整してもらおうと思います」
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