オークス-G1に出走したウインマリリン(父スクリーンヒーロー)とリアアメリア(父ディープインパクト)は2着、4着でした。
2頭とも頑張ってくれましたし、人気以上の着順に来てくれました。夏場はゆっくり休養して、秋の前哨戦からまた期待したいですね。
来週の日本ダービー-G1は、権利を取ったオーソリティ(父オルフェーヴル)が骨折してしまい出走馬がいません。こちらも秋以降に期待ですね。
6月は2歳新馬がデビューして来ますし、安田記念-G1にインディチャンプ、宝塚記念-G1にブラストワンピースが出走します。楽しみですね。
横山典弘騎手「今日の馬場と枠を考え、出して行ってポジションを取るという作戦しかないと思っていました。操縦性の高い馬で、その通りの競馬ができましたし、最後まで馬は頑張ってくれました。ただ、勝った馬が強かったということです。現状では見た目は頼りないのですが、調教、競馬に乗ってみると凄く良かったですし、能力は相当です。勝ち馬もかなり強いですが、この馬も成長してくれば、その差は決して埋められないものではないと思います。そういう楽しみな馬だけに無事にいって欲しいですね。」
中内田充正調教師「東京までの輸送は問題なく、競馬場に到着してから返し馬を終えるところまでとても落ち着いていましたね。無観客だったこともありますが、精神的に大人になってきていると言うことなのでしょう。ただ、返し馬を終えてゲート裏に移動してからピリッとスイッチが入り、ゲートの中では気合いを表面に見せていたようです。」
川田将雅騎手「これまでになく落ち着いていましたが、やはりゲートに近づくとそこでスイッチが入りましたね。でも、ゲートを出てからムキになって進んで行くこともなく、適度にハミを噛んで走る方に気持ちが向いていました。これならそこまで前目に取り付けなくてもしっかり力を出してくれると思ったので、あの位置でレースをしましたが、勝ち馬ほど良い脚は使えなかったものの、最後までしっかり伸びてくれました。ここ最近のレースの中ではよく頑張ってくれたと思います。」
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