シルクHC2017年度募集馬検討①活躍馬の法則からの狙い馬




良くあるパターン?ドリームジャニー→オルフェーヴルの法則

※重賞で馬券圏内(いわゆる重賞級)の活躍!モンドインテロ→セダブリランテス兄弟。
ラジオNIKKEI賞 セダブリランテス
稀に毎年走る産駒を送り出す繁殖もいますが、普通は2頭も活躍馬を出せばいいところ。これを個人的には「ドリームジャニー→オルフェーブルの法則」と呼んでいます。

母ブラックエンブレム(2005)
|―ブライトエンブレム牡(2012)2勝。札幌2歳S(G3)1着、報知杯弥生賞(G2)2着。
|―アストラエンブレム牡(2013)5勝。エプソムC(G3)2着、サウジアラビアRC(重賞)3着。

と、既に2頭の重賞級兄弟を出しています。

ブラックエンブレムの16めす(父ヴィクトワールピサ)は小口で検討、大口では行きにくい。狙い目だったブライトエンブレム&アストラエンブレム兄弟に出資出来ているので、この母に関しては十分。調子に乗ってオーロラエンブレムにも行って失敗してしまった。

母シルクユニバーサル(2001)
|―モンドインテロ牡(2012)6勝。ステイヤーズS(G2)3着、日経新春杯(G2)3着。
|―セダブリランテス牡(2014)3勝。ラジオNIKKEI賞(G3)1着。

と、既に2頭の重賞級兄弟を出しています。

シルクユニバーサルの16めす(スクリーンヒーロー)は小口で検討、大口では行きにくい。こちらも狙い目だったモンドインテロ&セダブリランテス兄弟に出資できたので十分。

この法則で今年面白そうなのは、シルキーラグーンの16(父ディープインパクト)とルシルクの16牡(父オルフェーヴル)です。

母シルキーラグーン(2000)
|―ゼーヴィント牡(2013)3勝。ラジオNIKKEI賞(G3)1着、朝日杯セントライト記念(G2)3着、AJC杯(G2)2着、福島記念(G3)2着。
|―シルキーラグーンの16牡(父ディープインパクト)走り頃?

母シルキーラグーンは重賞級を1頭だけ出しており、16年産はその全弟となります。クラシックを狙う場合、生まれが5/28と遅すぎるのがネック。もちろん出来次第ですが、前向きに検討したい1頭。

母ルシルク(2004)
|―グランシルク牡(2012)4勝。NZT(G2)2着、京王杯SC(G2)3着、ダービー卿CT(G3)3着。
|―ルシルクの16牡(父オルフェーヴル)走り頃?

母ルシルクは重賞級を1頭だけ出しており、そのグランシルクは父ステイゴールド。セダブリランテス兄弟のパターンに嵌ると、父オルフェーヴルの16年産は面白い。

母メジロフランシス(2001)
|―モーリス牡(2011)8勝。年度代表馬。
|―ルーカス牡(2015)これは面白そう。

ルーカスは高額なため見送りましたが、この法則からは狙い目の馬。母メジロフランシスは2頭の重賞級を既に出したか?今年の募集馬メジロフランシスの16めす(父スクリーンヒーロー)は、全妹ではありますが、3頭の重賞級を出すのは大変な事。確率は低い感じがするので、割り引いて検討します。堀マジックで大活躍かもしれませんが、大口では行けないですね。

母キューティーゴールド(2004)
|―ショウナンパンドラめす(2011)5勝。最優秀4歳以上牝馬。
|―キューティーゴールドの16めす(父ディープインパクト)今年は面白いか?

母キューティーゴールドはショウナンパンドラという大物を出したものの、その後は何世代もパッとしない成績。母も厩舎も下降気味の印象。16年産に限ると、初めての全妹になるため一応注目。これが駄目ならショウナンパンドラだけ突然変異(フェノーメノのパターン)の可能性。

母チャンネルワン(1996)
|―シルクメビウス牡(2006)6勝。東海S(G2)1着、ブリーダーズゴールドC(G2)1着、ユニコーンS(G3)1着。
|―ウインガニオン牡(2012)7勝。

(番外編)この法則で、シルクメビウス全弟のウインガニオンを引き当てました。一応「シルク絡み」という事で(笑)

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