エリザベス女王杯-G1に出走したラヴェル(父キタサンブラック)が大健闘の2着。
サリエラ(父ディープインパクト)との2頭出しでしたが、人気薄のラヴェルが上位入線しました。
獲得賞金5,200万円はG2勝利並みですね。
ラヴェルは4歳牝馬で、あと1年ありますから、またメンバーが弱い時にコソッと来て欲しいところです。
「背中はすごくいい馬なのですが、返し馬からあまり動き切れない印象で、それが現在結果が出ないことに繋がっているのかなと思いました。スイッチの入り方も変わっていて、繊細で難しい性格をしていますし、そこをどうするか色々と試しながら競馬までの時間を過ごしました。前半から少し動かしていくと少し行きたがる面を見せるものの、早めのその形に納得してもらい、そこからはリズム良く進めることができました。この馬のポテンシャルを考えるとまだ走り切っていない感じもしますが、それでも今日はいい内容の競馬でよく頑張ってくれたと思いますし、賞金を加算できたことは良かったです。パドックから競馬が終わるまで、全体的にいい形で終えることができましたから、これが次回以降に繋がってきてほしいですね」(川田騎手)
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